PhotoGimmick blog

北海道での写真撮影や旅行の日記、撮影スポットやグルメの紹介。

ソニーEマウント用リバースアダプタを作った時のこと

   

ソニーが小型一眼(ミラーレス)を出してからしばらくはマクロレンズがなかったんです。
そんな頃、一眼レフではなくNEXでマクロ撮影をしてみたかったので、手持ちリバースしていたのですが面倒。
Eマウントレンズは電源を切ると絞りが閉じてしまいますが、電源が入っている状態でレンズを外すと絞りは開いたままになるんです。
電源が入ったままレンズを外すこと基本的に、推奨外なのですがAマウントレンズと違い、絞りが開いたままキープできる事がよかったんです。

レンズが逆に固定できればなんでも良いやと用意したのが下の道具。
Eマウント用ボディキャップ、49mm→58mm径のステップアップリング、ピンバイス、ヤスリ、瞬間接着剤。
Eマウント用リバースアダプタ

ボディキャップの中央からマウントの爪のあたりまでをピンバイスでくり抜き、ヤスリで整えます。
そして、ボディキャップの全面側にステップアップリングの58mm側を接着剤で固定します。
ボディキャップの径がちょうど、58mmのリングよりもやや小さくジャストフィットだったのです。

そうして完成したのがこちら。
Eマウント用リバースアダプタ

装着してみます。
ちなみに、使用レンズはSEL16F28(E 16mm F2.8)でフィルター径は49mmです。
Eマウント用リバースアダプタ

SEL16F28を通常装着して最短撮影。
Eマウント用リバースアダプタ
手作りリバースアダプタを使って逆装着して最短撮影。
Eマウント用リバースアダプタ

リバースは広角レンズほど近接が出来ると聞きます。
焦点距離の長いレンズなどではあまり期待ができないどころか、レンズによってはそもそもピントが合う距離が見つからないなんて事もありました。
もちろん、レンズなしレリーズを許可しておいてください。
今は、マクロレンズも発売しているのでここまでする必要があるのか疑問ですが、ちょっとした趣味と言うところでしょうか。

Eマウントレンズはすべて電子制御なので、リバース時は絞りもピント合わせも動きません、動かせません。
露出はシャッター優先でISO感度とシャッター速度で調整し、ピントは自分が前後に動くことでフォローします。
SEL16F28の場合はカメラから外した時点でピントの位置も固定されているようですが、あまりリバース時に影響は無いようでした。

リバースアダプタの自作は自己責任において実施しました。
同様の事をされた場合のトラブルに関しては当方は関知いたしませんのでご了承ください。

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